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消費税アップに対するよくある誤解

おはようございます。所長の村井です。

 

いよいよ消費税10%まで残り1月となりました。

世の中は軽減税率に対する告知やQ&A的なニュースが続々と流れています。

混乱必死ですよね。実際軽減税率の運用についてはまだ半数以上の中小企業が対策不十分ですし。

企業の消費税申告の手間も格段にアップしますし、その手間はお客様になかなか転嫁しづらいし(汗)、我々の業界も大変です。

 

さて、消費税アップを前に最近よく聞く話があります。本ブログのタイトルにもある「誤解」です。

 

「消費税があがるから、商品の注文は9月中にしておいた方がいい」

「来月発売の商品も9月中に予約して、お金を払えば8%で済む」

 

これらは街中で、またお客様からも話していたことです。

 

これらは大きな誤解で、上記のような話は全て10%になります。

 

消費税が発生するタイミングは、注文時でなく、物品の受け渡しが行われる時や、サービスが行われた時です。

だから予約しようが、先にお金を払おうが関係ありません。

安くなるからと言って、増税間際にネットで物を大量に購入する方が実際いたそうです(5%⇒8%になったとき)

ネットの場合は店頭販売ではないので、多くの店舗が発送のタイミングで消費税を認識します。

皆様どうぞご注意ください。

 

 

ただし経過措置というものがあって、一定の取引については9月に購入すれば8%で済むものもいくつかあります。

例えば、

○電車の定期券

○映画館、美術館、遊園地等の入場券等

○定期購読書籍の予約

○H31.4.1以前に条件が指定されていた通信販売の申し込み

などなどです。

 

私は車通勤なので関係ありませんが、電車通勤の皆様は今月中に定期券を購入することをオススメします。

会社からもらえる交通費との差額が出たり出なかったり・・・

 

 

泣いても笑っても増税まであと1ヶ月です。

しっかりと”正しい”知識を得て、損の無いようにしてください。