おはようございます。所長の村井です。
先週とある資格試験の帰り道、疲れた私の体にセミの大合唱が響いてきました。
気温は30度を裕に超えているというのに、セミたちは全力で鳴き続けています。
ふと横の木に目をやるとセミの抜け殻たちが!
↑珍しく2つ繋がっていたので写真撮りました
セミは暗い土の中で3~5年間暮らし、その後羽化しておよそ2~3週間程度で死ぬまでの間、必死になって鳴き続けてパートナーを探し子孫を残すのだそう。
成虫になってすぐ死ぬことを捉えてかわいそうだという意見もありますが、何かに必死になって全力を使い果たして死を迎えるっていうのは充実した一生なのではないか、と思えたりします。
そもそもセミは自分の死期を知っているのでしょうか?
仮に成虫になって数年間生きられるとしても、彼らは毎年全力で鳴き続ける・・・そんな気がします。
ふと振り返って私が受けた試験。
本当に本気で取り組めたのか、死ぬ気で頑張ったのか、必死に鳴くセミの姿を見て思うことが色々あります。
今日からリ・スタートです!!