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複雑化する確定申告

こんにちは。所長の村井です。

 

今日で1月も終わり・・・いや~早いですね。ホントに。

 

法定調書合計表、償却資産税申告書、給与支払報告書の呪縛も本日まで。

明日から3月15日までは所得税(贈与税)の確定申告の呪縛が始まります。

 

しかしこの所得税、なんだか最近非常に複雑になってきているように感じます。

 

平成30年度は配偶者控除改正に泣かされました。

本人の所得と配偶者の所得両方が絡んできて、非常に厄介でした。給与の受給者もあまり仕組みを理解していないと思います。

 

さらに令和2年度からは基礎控除改正、給与所得控除改正、青色申告特別控除改正、寡婦(夫)控除改正・・・・などなど、改正目白押しですよ。

 

しかも青色申告特別控除については、電子申告または電子帳簿保存が要件で現状の65万円が維持されることとなっています。

 

電子申告化を推し進めたい意図はよく分かるのですが、そもそもの所得税法をもっと理解しやすいようにすべきではないでしょうか。

 

変に間違えて損をしないためにも、確定申告は専門家である税理士事務所に依頼されることがおすすめです。

費用はかかりますが、所得によっては経費となりますし、また節税等のアドバイスもつき、なおかつ税務署とのやり取りも代行してもらえます。

 

確定申告でお悩みの方は是非、奈良県葛城市の村井経営会計事務所まで。

 

   →お問い合わせはこちら← (初回相談無料・土日対応可です)

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